ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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上げるが先か、掛けるが先か

「掛かるから上がるのか」、「上がったから掛かったのか」。

最初のころ繰り返し自分に問うた問いかけだ、きっと同じ疑問を持つ人もいるはずです。

今、振り返るとこれは明白ですが、ここへ至るまでは、何度も何度も考えました。

冷静に考えれば、後者が正だとすると矛盾が生じる、手が上がった状態で無力化されたとするならば、手を上げていく過程では力を使っていてもかまわないことになってしまうからだ。「力はまったくいらない」と矛盾する。

このことからも前者が正解となる。相手が抵抗できない状態にされてしまっているから、手はいとも簡単に上がるのです。つまり上がるが良しとするのではなく、上げる前とその過程が問題だ。

なぜここに上げる過程も入れたかというと、上げる過程で掛け直すことをしょっちゅうやっているからです。

なかなかどうして、上げる前に完全無力化というのは難しいことです。初期の抵抗をなくしたとしても、ちょっと上げると次の抵抗点があったりする。サッとやってしまうのもありだが、この場合それを失敗とせず、その抵抗点でもう一度掛ければ良いし、そしてまた次の抵抗点で、といった具合に。細かくかける、繰り返しかける。

それらが切れ目なくつなげるのが、動的にかけるということになる。

それに対し、難しい完全無力化の場合は、いわば静的にかけて、あとは上げるだけとなり、上手くいくと、やはりこちらのほうが気持ちいいものです。

では、手が上がったことの意味は、動的上げ手では無力化も完了し、浮いた状態。

静的上げてでは、単に浮かされた状態、と言って良い。

物事に絶対は難しいのだから、両方できないとならないし、動的から始めて静的を目指すのが良い。

AI

囲碁将棋、きっとチェスもだろう。プロ棋士と人口知能の対局は、今ではもはや人に勝ち目はなくなりつつあります。

羽生さんの本は面白く、何冊か読んで、その見方、考え方には大きく影響を受けます。そんな羽生さんが人工知能に関するドキュメンタリー番組に。興味深く見ました。

羽生さんの感想は、自分の知っていることは、もちろん将棋のことですが、「全体のほんの一部にすぎないのではないか」なる言葉がとても印象に残りました。裏を返せばそれだけ可能性はまだまだ見つけられるのを待っていることになります。

AIは簡単にいうと、つまりパターン解析で、長大なデータから極めて有効な答えを導きだし、次を予測する。ところが、どのようにその答えにたどり着いたかはわからない、というブラックボックスなところが怖い。

ターミネーターの世界を現実に見るような錯覚に陥りました。

パッキャオvホーン(ボクシングピープル

共同会見中、手元のスマートフォンを目を落とす態度がなめ切ってると批判のパッキャオ。対戦相手はオーストラリア、ホーン。戦績は無敗、決して油断はないと言い切るパッキャオですが。。。

ホーンはオリンピック代表からプロへ転身、一方で学校の先生なのだとか。今も現役なのでしょうか。プロの対戦相手にもビッグネームはどうやらなし、いったいそんなホーン、何がこんなメガファイトのチャンスを彼にもたらしたのでしょう、もしかしてそれが大差オッズに賭けを見出すところか。






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