棋士の羽生さんがおっしゃるには、将棋は武術的なところがあるそうだ。相手の力を利用する、はたまた何もしないということが有効なことがあるとか。こと私たちのモド気においても極力何もしないというのはよく当てはまります。何もしないのがモド気か、といえば決してそんなことはなく、あくまでモド気はしっかりと掛けます。表現が的を得ているかは大いに疑問ですが、モド気は掛かるまでは(一瞬のことではあるのですが、又掛かってしまえば…)とても壊れややすいとでも言ったらよいでしょうか。もう少し言うと、例えば相手との接点においては極力なにもしないようにします。ちょっと圧力をかけたり動かしたい方向への意図を表そうもんならすぐに壊れてしまいます。今の私たちの技量では「しかたない/」です。ミスターマリックさんがごくわずかな筋肉運動がお客さんに違和感を伝えてしまうとおっしゃいます。
また現段階ではかなり動作をともなってモド気を掛けます、特に仲間のなかでも私のは動作が大きいです。内部処理で掛けることができれば良いのですが、これも「しかたない/」です。したがって私にとって一番難しいのは座りの上げ手です、最初っから身動きとれない姿勢で始まるし、とても難しく感じます。ほんと「しかたない/」です。
またモド気でを掛けておいて相手を動かすのはだいぶ簡単になってきました、しかし倒すことは難しいです、「しかたない/」。
それでも「しかたない/」をそのままおいておいて前に進んでいるといつのまにか、しかたなくはなくなります。「しかたない/」で立ち止まらず、一歩前に進みます。
また現段階ではかなり動作をともなってモド気を掛けます、特に仲間のなかでも私のは動作が大きいです。内部処理で掛けることができれば良いのですが、これも「しかたない/」です。したがって私にとって一番難しいのは座りの上げ手です、最初っから身動きとれない姿勢で始まるし、とても難しく感じます。ほんと「しかたない/」です。
またモド気でを掛けておいて相手を動かすのはだいぶ簡単になってきました、しかし倒すことは難しいです、「しかたない/」。
それでも「しかたない/」をそのままおいておいて前に進んでいるといつのまにか、しかたなくはなくなります。「しかたない/」で立ち止まらず、一歩前に進みます。