小さいころからいろいろな人々と接してきて、ずっと頭のどこか片隅に感じてきたこと、尊敬できる人とそうでない人の違い。
尊敬する人から感ずる、オーラのような、と言ったらよいだろうか。
そうでない人から感ずる何か共通する違和感。
その正体、はっきりとはしないけれど確かに漠然と横たわる。

その背後、根底にある感覚とはいったいなんなんだろうと。



p156より

二次元しか知らなかった私が
三次元の神秘に触れた経験を踏まえて願わくは
その天空の高みに住む人々がさらに高い次元への憧れを抱かんことを
四次元、五次元、さらには六次元へと
秘密の解明を目指して想像力を拡大せんことを
そして、できれば、あのもっと稀少ですばらしい謙虚さという宝物を
優秀な人種である立体人類が手にいれんことを

参考図書