ゴルフの片山晋吾選手、通算30勝目目指して好発進、その原動力は突然”閃いた”パターにあるそうです。
「昨日の夜にふすまを閉めようとしたら“あれって”急に閃いた。洗面所の鏡の前で繰り返したら“明日やってみよう”って」

いやいや、それにしても前日の夜のヒラメキをいきなり本番で使う勇気もすごいから、そのヒラメキには確信があったのでしょう、そういうヒラメキってなかなか訪れませんよね。またそのヒラメキの内容もちょっとびっくりするようなものです、クラブを握る左手を手の平反対にして、それこそ、ふすまを両手で左方向に閉じるしぐさのようですから。まったく常識から離れている。

日ごろから四六時中ゴルフのこと考えてるんだなと感心させられます、考えることが習慣になってる、生活と一体になっている。体格に恵まれないことも考えることで克服してきたのですね。

たまにヒラメキがあっても、実際試してみるとまったくダメだったって経験多いですからね。

そうそう私にも今週、ポットからヒラメキもらいました。なんかそれがシンクロして、タイムリーなニュースなのでした。

引用
ふすまの引き方

瓢漂会