今週末はキースサーマンにショーンポーターが挑む。ニックネームだけみるとワンタイムvショータイム、なんだか意味がわかりません。

実力者やスター候補が豊富な中量級において、次期スターの有力候補サーマン、無敗、KOパンチも持つしボクシングもできます。

ポーターだって、ケルブルックにタイトルを奪われた1敗のみ、元スター候補、リング外はともかくリング内ではすっかり”ノー”プロブレムになりつつあるブローナーにも最終回だったかダウンを喫するも勝利。文句なしの実力者。

タレント揃いの中でも、ガルシアを筆頭にブルックやスペンス、名高きスターたちが試合についてコメントを寄せてますが、ほぼ50−50ながらもややサーマンに傾くか、といったところのようです。ここのところのサーマンを見てもややつまらない、12R判定が妥当か。

試合は元々昨年末から今年始めと、ようやく3月に決定したもののワンタイム・サーマンの交通事故で延期、ようやく待ちに待たれた今週末。事故でサーマンは首を痛めたと聞きましたが大丈夫なのでしょうか。

メイ、パックは去ったようですが、来月にはクロフォードとポストルの統一戦、ブラッドリーにコット、マルケスも健在、カーンもいるし。どんな組み合わせでも楽しめる中量級なのです。





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