猛毒を持ったヒアリ(ファイアーアント)の上陸を水際で阻止したという話題を今朝のラジオで聞きました。人食いアリに刺されると火傷のような強い痛み、ショック死することも。南米生まれのこのヒアリ、すでに色々な国々に上陸していて、普通の蟻を壊滅させ、農作物、畜産、人。更に電気に引き寄せられる特性がありビル崩落と計り知れない脅威だそうです。

幸い今回は水際で食い止めることができたようですが、他国例ではニュージーランドも水際で食い止めた例があるものの、他はことごとくやられてる。

アリといえば、新聞のコラムか何かに、アリとキリギリスは世界いろいろなところで似た話があるが、必ずしもアリは良い例えにもないようです。アリは実は人間のことを示唆していて、人は自分のために財産をため込むことへの風刺というと説も。

人の悪口を言わないことは、ビジネス本、自己啓発本にありがちですが、これもイタリアなどでは、人の悪口を一言も言わない人は逆になんかあるっと疑われるし、信用されないそうです。

ところ変われば品変わる、郷に入っては郷に従えですが、そこに気を配ることはとても難しいですね。