佐藤琢磨選手が世界3大レース、インディ500で快挙、優勝をしたのは5月の終わりだった。ハイライトを見ただけでも、そりゃめちゃめちゃカッコよく、ワールドカップラグビー日本の南アフリカ勝利来の感動だった。

その後、ドキュメンタリーではベラベラなイギリス英語にも再びカッコよく。プロドライバーとしてはやや遅く始め、英国に拠点を移したのは、したがってとっくに大人になってからだそうだ。調べてみると、最初はまったく英語ができなかったらしいから、あの信じられないレベルの英語は大人になってから英語を始める人にとっては希望となる。

それに触発されて、「純ジャパニーズの迷わない英語勉強法」を読んだ。こちらも帰国子女でなく、留学経験もなしから、英語が大好きってだけでニューヨークタイムズに勤めるまでになった著者が勉強方法を教えてくれる。

そういえば小さいころ、DJなどで活躍する小林克也さんはプレスリーなどを米軍放送、で聴きまくって、海外にろくに行ったこともないのにネイティブも驚くほどの発音と聞いたことがある。

英語を勉強するというよりは、好きなもの、夢のために英語が必要っていうのが良いんだろう。

思えば、自分の英語力、その最大はボクシングのおかげだ。かつては紀伊国屋書店でRing Magazineを買ったり、ボクシングの先輩に向こうの雑誌をもらったりして読んだもの。好きなことだと不思議と読めちゃうんですね。好きに加え、今はこのブログ更新もあるしで、ボクシングニュースに目を通すのは日課。YoutTubeでは試合、練習、インタビュー。最近はHBOのポッドキャストまで聞いている。

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いつか佐藤琢磨選手のようにしゃべれるようになる日を夢見て。

イギリス英語訛りでね。