ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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日記

ロマチェンコvリゴンドー(ボクシングピープル

究極の技術戦、輝かしいアマレコード、共にオリンピック2連覇。最初にマトリックスに例えられたリゴンドーと、2代目マトリックスと比較されたロマチェンコ。テクニカル、スピード、反応どれをとっても現役ボクサーの1位、2位を争う2人がいよいよ同じリングに立ちます。

ハンディはあります、年齢も、2階級下から上がってくるのも不利なのはリゴ、このクラスでの2階の差は大きいはず。ロマも契約ウエイトも可能だったはずのところを、自らのウエイトを譲らなかったのは強い警戒心なのか、高いプライドか。当時まだP4P上位にいたドネアにも勝利、対戦相手探しに苦労をし続け、本来であればもっと輝いていて良かったはず。再び輝きを取り戻すには、これ以上ない相手。

プロ2戦目の世界タイトルには躓いたものの、その後はやはり評判どおり、多くにボクシング史上最高と称えられる、ロマ。たとえ相手が世界一位であろうと、その試合はまるでダブルのパンチングボールを相手に練習しているようです。

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ミゲール・コットvアリ(ボクシングピープル

4階級、6タイトル、プエルトリコの英雄、ニューヨークの、いやアメリカでもスーパースター。戦う伝説。いよいよ16年に及ぶ輝かしいキャリア最後の戦い。相手は元オリンピアン、バルガスに敗れるまでは次のスター候補のひとりだったサダム・アリ。

コットの楽勝、コットの憂愁には相手不足、の声。いや、花道を飾るにふさわしい相手とも。

涙をこらえて、しっかり目を開いて、みんな!その目撃者となりましょう。

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コバレフvシャブランスキー(ボクシングピープル

クラッシャーの復帰戦にして昇格のタイトル決定戦。ウォードに2連敗の後メンタル面で立ち直れているのでしょうか。といってもウォード初戦は物議を呼ぶ採点だったし、2戦目は完敗ではあったものの、これまたローブローだとの声も多く。そんなにダメージの残る内容ではありませんでした。ただ思い返せば、ウォード2連戦の前の試合からどうもその兆候はあったように思えます。

今回長年連れ添ったトレーナーと決別し迎えた新トレーナーはロシア語でのコミュニケーションがとれると、そういった意味でも心機一転の再起。いわゆる絶対に負けられない戦いなのです。

ウォードの統一ベルト返上で突然、戦国時代と化したライトヘビー。とくにロシア圏の実力者がみごとに揃い、そこにスーパーマンが絡みます。

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戦国時代(ボクシングピープル

アンドレウォードの突然の引退、王者去りし後のライトヘビーはそれでも面白い、戦国時代へ突入です。

長期王者のスーパーマン・スティーブンソン、ウォードに2連敗を喫して野に放たれた虎コバレフ。プロ戦績はまだ少なくも元アマのトップスターたち、ベテルビエフ、グウォジク、ビボル。

その中から全勝全KOのベテルビエフと独のエンリコ・コーリンがウォードへの挑戦権から変更の王者決定戦(IBF)に挑みます。下馬評は傾いていますが、コーリンもグッドレコード、楽しみです。

その他、今週はミドル、あのGGGをあと一歩まで追い詰めたミラクルマン・ジェイコブスが全勝のルイス・アリアスとの対戦もあります。

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コラレスvマチャド(ボクシングピープル

翌日のランチ、馴染みのお寿司屋さんで大将とこれまたなじみのお客さんが激論を交わしていた、誰もが怒った。村田諒太選手、こんどこそのエンダム挑戦だ。

さて今週のピックはあえて、コラレスvマチャド。

コラレスはあのコラレス、内山選手に2連勝し引退へと導いた。当時最強の内山元Chに勝ったことで、大手プロモーション、大手ネットワークと契約。全米デビューとなった前防衛戦は驚きの大コケ。かろうじて守ったタイトルはテクニカルのマジョリティ、内容もダウンあり、ホールド、ヘッドバッド連発のダーティだったようだ。名誉挽回の、意味は違うがこちらも2度目の正直、背水の陣となる。

と迎える相手がプエルトリコのマチャド、これまでの対戦相手にビッグネームがいないのと、長いラウンド経験が少ないなど未知数ながら相当な強豪らしい。全勝、KOも多く体格にもまさる。

フェイントや角度多彩なコラレスと正統派パンチャーマチャド、サウスポー同士の注目の一戦。

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先生はボクシング

佐藤琢磨選手が世界3大レース、インディ500で快挙、優勝をしたのは5月の終わりだった。ハイライトを見ただけでも、そりゃめちゃめちゃカッコよく、ワールドカップラグビー日本の南アフリカ勝利来の感動だった。

その後、ドキュメンタリーではベラベラなイギリス英語にも再びカッコよく。プロドライバーとしてはやや遅く始め、英国に拠点を移したのは、したがってとっくに大人になってからだそうだ。調べてみると、最初はまったく英語ができなかったらしいから、あの信じられないレベルの英語は大人になってから英語を始める人にとっては希望となる。

それに触発されて、「純ジャパニーズの迷わない英語勉強法」を読んだ。こちらも帰国子女でなく、留学経験もなしから、英語が大好きってだけでニューヨークタイムズに勤めるまでになった著者が勉強方法を教えてくれる。

そういえば小さいころ、DJなどで活躍する小林克也さんはプレスリーなどを米軍放送、で聴きまくって、海外にろくに行ったこともないのにネイティブも驚くほどの発音と聞いたことがある。

英語を勉強するというよりは、好きなもの、夢のために英語が必要っていうのが良いんだろう。

思えば、自分の英語力、その最大はボクシングのおかげだ。かつては紀伊国屋書店でRing Magazineを買ったり、ボクシングの先輩に向こうの雑誌をもらったりして読んだもの。好きなことだと不思議と読めちゃうんですね。好きに加え、今はこのブログ更新もあるしで、ボクシングニュースに目を通すのは日課。YoutTubeでは試合、練習、インタビュー。最近はHBOのポッドキャストまで聞いている。

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いつか佐藤琢磨選手のようにしゃべれるようになる日を夢見て。

イギリス英語訛りでね。

リナレスvキャンベル(ボクシングピープル

いつのまにか、ロンドンに住まいを移していたようです、ホルヘ・リナレス。インタビューでは上手に英語での受け答え、ロマチェンコとリゴンドー戦決定に興奮してました。日本の後、ここのところ英国での連戦を経て、いよいよ3年ぶりの米国での防衛戦です。

相手は英国から、ロンドンオリンピック金メダリスト、ルーク・キャンベル。プロ転向後もちゃくちゃくと階段を上り、初の英国外の試合はビッグマッチとなります。長身のサウスポー、オフェンスはやや変則と聞きます。リナレスのような目のいいボクサー、特にリナレスです、一発が怖いには怖いですが、完全復活感じゅうぶんのリナレスにやはり予想も大きく傾いてます。

いまや引く手あまた、マイキー・ガルシア、ロマチェンコ、あるいは統一戦。対戦相手から、ファンから、興行側から大人気です。そういったスーパーマッチへ、まさに絶対負けられない戦いへ。

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なで肩

武術家、芸術家、職人、その道の達人にはなで肩の人が多い、とある本にあったのを記憶している。

たしかにそんな印象がある。達人は肩の力が抜けきっているのは、そうであろう。それがなで肩を連想させてくれる。

ところがこの「なで肩」、あまり良いことではないらしい。なで肩の状態では肩の筋肉、僧帽筋(そうぼうきん)が下に引っ張られて伸びきり、常に緊張を強いられ、肩が凝った状態なのです。

つまりなで肩=肩の力が抜けている、とは必ずしもならない訳で、なで肩という言葉の響きや、見た目からバイアスがかかってしまうのかもしれない。

他の分野はともあれ、格闘家には、お相撲さんなんかに見る、逆に僧帽筋が発達していてなで肩の場合はどうなのだろう。

GGGvカネロ(ボクシングピープル

スーパーファイト到来。ファンが待ちに待った、最強GGGゴロフキンとメキシコのスーパースターカネロ・アルバレスがいよいよ実現。

ビッグネームとの対戦を熱望しながら、ことごととく。ついに待望のそして最高の相手とグローブを交える日がやってきました。破壊力に目がいきがちですが、実は高いディフェンス技術、そして何より、最近の怪物と呼ばれる井上尚弥やコバレフに共通の強いジャブを誇ります。またボディアタックもうまい。ジェイコブスとの前戦はたしかに危なかった、負けたかと思った。それが年齢による衰えと見る向きもありますが、最高のタイミングでのカネロ戦。

カネロもいよいよ機は熟しました、武器はやはり美しいコンビネーション、こちらも左ボディはメキシコ伝統。ただ、今回に向けてビルドアップは行き過ぎと心配の声があがっています。スタミナにクエスチョンマークが残るだけに、この筋肉増量、増強がどうなるのか。

KO必須。判定になるようなら、ひと悶着かもしれませんしね。

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スーパーフライ(ボクシングピープル

今週のロスでボクシング・ビッグ・イベント、"SUPERFLY"が開催、名だたるスーパーフライ級のトップが一同に会します。

まずロマゴン、負けたかと思ったクアドラス戦に辛くも判定勝ち。勝ったと思ったら判定、初敗北の(こちらはクアドラスに負けたことのある)シーサケットとの再戦にリベンジを誓います。オッズはロマゴンにありますが、ここ2戦を見ているとやはり、このクラスでは体負け感があります。

そして井上尚哉チャンプは待望の米デビュー戦、相手はアメリカのニエベス。一つ上のクラスから下りてきて、待望の世界初挑戦に「ゴジラ退治?」と気合の入れようが伝わります。サイズとサイト(LA)にチャンピオンはくれぐれも気をつけてと思いますが、オッズは圧倒的に日本のモンスターに傾いています。

そしてロマゴンに勝ったと思ったクアドラスはエストラーダと。こちらもロマゴンを苦しめ、フライ級スーパー王者時代は井岡との統一戦の命が下ったものの実現せず。元チャンピオン同士の好対決はややエストラーダに傾いています。

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