ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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タグ:アドニススティーベンソン

クイズです、スーパーマンの胸の“S”のマークがある日突然“M”に変わりました、なぜでしょう?
-答えは「続きを読む」をご覧あれ。

そろそろ今年のボクシングも大詰め、世界で最後はおそらく日本でしょう、今年はリゴンドーも来るし!

今週末はWBCバージョンのLHチャンピオン、アドニス“スーパーマン”スティーブンソンがロシアから挑戦者にドミトリー“ザ・ハンター”スコツスキーを迎える。

スティーブンソンは来年コバレフとパスカルの勝者との対戦を義務付けられたらしいことが最新のニュースです。冷戦状態の今のボクシング界、果たして政治決着はあるのか、あるいは何らかの形で実現できるのか。あまり期待せず朗報を待つこととしましょう。

スティーブンソンは83%のKO率を誇りますが、そのスタイルはリズムと距離を重視し防御も注意深くスタイリッシュで、手数も多いとデータは語ります。またその多い手数にも関わらず相手に当たる数は少ない、数字だけみると粗いのか、と思ってしまいそうですが、実は捨てパンチを多用するのが本当のところのようです。試合をしっかり組み立てていくのでしょう。

これくらいの重さの階級だと一発ですべてが終わってしまうこともあります、スティーブンソンも何度かキャンバスを舐めているので決して安泰とはいかないでしょう、どうなりますか、スーパーマンは見ていて面白いですから。

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今週末は”スーパーマン”スティーブンソンの防衛戦がある。2大プロモーターと2大ネットワークによる冷戦下のボクシング界にあって、いわば「寝返った」スーパーマン、どうしたってコバレフから逃げたようにしか思えないのは私だけでしょうか。東西に分かれてしまった両者があいまみえることは事実上なくなってしまいました。コバレフに勝って、ということであればスーパースターの称号を手に入れることができたはずです。

自ら防衛戦の相手フォンファーラは危険な相手だと宣伝しておりますが、さていかに。といってもボクシングファンにとってはスタイリッシュな倒し屋スティーブンソンの試合はエキサイティングでやはり見逃せません。

パッキャオもHBOと契約延長更新したそうですから、メイとのドリームマッチはほぼなくなったのでしょうか、まぁ仮にパックが寝返ったところでメイはなんだかんだ言って、対戦するとはとても思えないのですが…9月のメイはマイダナとリマッチ、秋のパックはマルケス5ですかね。

80年代、ビッグ4はお互いに戦っていたのが懐かしい。


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今日はセルゲイ・コバレフが難敵のイスマイルSillakh(読めない…)との防衛戦がメイン、セミでアドニス・スティーベンソンが登場と、超豪華ダブルヘッダーがある。

正直なところ、多くのファンは同クラスの二人の直接対決を切望しているはずでしょう。今回はスーパーファイトへの前哨戦、2人ともすっきり勝てば、きっと最高に盛り上がっていくことでしょう。

コバレフは無配チャンピオン、テクニシャンのネイサンクレバリーをほぼ一方的、あっという間に4回(たしか)にKOし王座についたのは鮮烈、いわゆるロマゴンやブロフキンを髣髴させる怪物。

一方スティーベンソンもあのチャドドーソンを衝撃の1RKO、こちらはどちらかというと、典型的でスタイリッシュなサウスポーハードパンチャー。ただ、次はBホップとやりたいとか、コバレフを避けているとの噂も。ですからスティーベンソンこそ今回はファンにも、本人自身にとっても説得力のある勝ち方でと願望しています。

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