ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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タグ:エロルスペンス

今週は久しぶりのボクシング、ブルックに勝利し得たタイトルの初防衛に臨むはエロル・スペンスJr。シュガーレイやメイウエザーと比べられる、次期ボクシング界をしょって立つかも知れない、スーパースター候補はまだ、主役とはいえません。コアファンの域をなんとしても越えたいところ。対戦相手もタフネス、ラモン・ピーターソン。

ここを順当にクリアし、キース・サーマンやひとつ下のクロフォードといった、これまたスーパースター候補達と決し、誰が生き残るのことになるのか。

スタイリッシュなサウスポーは技術も去ることながら、ハードパンチャー、元2階級を制したピーターソンといかなるエンディングを期待できるのか、楽しみな一番です。

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個人的に待ちに待った好カード、IBFウエルタータイトル戦です。

スパーリングでブローナーをのしたとか、フロイドメイウエザーには黒目をつくったとか、すでに伝説の数々。そしてオリンピックからプロへの軌跡は、あのシュガーレイレナードと比較されてきました。シュガーレイも本物「Real deal」と太鼓判、次の大物スペンス。

チャンピオン、ケルブルックはあのプリンス・ナジーム・ハメッドの後継者、息子のイングルトレーナーが師。そのスタイルはハメドばりではありませんが、随所に同じ匂いがします。そのスムーズなタイミングとバランスはいいですね。ポーターに2−0の判定をものにし、防衛を重ねた後、驚きの2階級上げてのあのGGG戦でした。

ウエルターに戻るのは厳しいとの心配をよそに、とびきりの指名挑戦者の前に立ちます。

ロンドンオリンピックで敗れたスペンス、地の利は地元ブルックにあるのか。






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リオのオリンピックからボクシングが聞こえてこない(少なくとも私の耳には)のは寂しいばかりです。前回は村田選手の金、先日プロ転向を表明の清水選手の銅があったから放送もありました。

遠い昔のこと、ロイジョーンズを知ることになったのはオリンピック中継、日本人と戦ったわけではないのに、当時はいろいろな局がたくさん放送していてくれたせいでしょうか、観る選択も多かったのかもしれません。

オリンピック出身、メダルはならなかったようですが、プロ転向後はシュガーレイレナードやメイウエザーJrと比較され、タレント豊富な中量級、これまた次期スーパースター候補のスペンスの登場です。

相手はオンリー1敗のブンドゥ、ただしもう年輪をかなり重ねてしまっていて、必殺パンチも持ち合わせない。さすがのレコード、KO経験がないようなので、注目はそこに集まるようです。順当にここを通過して、次回はそろそろタイトル戦にいきたいところでしょう。


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ウエルターの次期スーパースター、いやボクシングの次期スーパースター候補と呼び声高いエロルスペンスがクリスアルジェリと今週末です。今や2位にランクされるも早くも相手探しに難しくなりつつあるスペンス。シュガーレイレナードと比較されたり、メイウエザーJrのお墨付きをもらったらいと、今のところ前に広がるは快晴模様。

ホーム、ブルックリン、いっぽうのアルジェリはここのところ躓き続き、おまけに階級を上げてきているだけに6位にランクされるとはいえ、世間の評価は試金石、踏み台、噛ませ犬といいところありません。初のKO負けを喫することになる、だとか、ミスマッチとまで。崖っぷちから巻き返しなるか。





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次期スーパースターの呼び声高いエロルスペンスJrの故郷ダラス初の凱旋、そしてIBFの指名挑戦権がかかります。

サウスポースタイルのスペンス、実力はメイウエザーも認めるところ、シュガーレイレナードの後継者とまで言われています。

見て損ありません、楽しみにしましょう。




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