ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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タグ:ベテルビエフ

アンドレウォードの突然の引退、王者去りし後のライトヘビーはそれでも面白い、戦国時代へ突入です。

長期王者のスーパーマン・スティーブンソン、ウォードに2連敗を喫して野に放たれた虎コバレフ。プロ戦績はまだ少なくも元アマのトップスターたち、ベテルビエフ、グウォジク、ビボル。

その中から全勝全KOのベテルビエフと独のエンリコ・コーリンがウォードへの挑戦権から変更の王者決定戦(IBF)に挑みます。下馬評は傾いていますが、コーリンもグッドレコード、楽しみです。

その他、今週はミドル、あのGGGをあと一歩まで追い詰めたミラクルマン・ジェイコブスが全勝のルイス・アリアスとの対戦もあります。

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今週末、注意!現地金曜にベテルビエフ登場。スター揃い、実力者ぞろいのライトヘビー。やはり次期候補のオレクサンドル・グウォジク(Oleksandr Gvozdyk、ウクライナ)もやや上にいるけど、でも次のナンバーワン最有力はこの人ではないでしょうか。詳しいことは伝わってきませんが、アマ時代はコバレフに2勝も有名なはなし。

ウォードとコバレフの次戦(あれば)の勝者とIBF指名試合が実現するのか?

アウトサイドはコバレフと双璧、インサイドはウォード級、いやそれ以上と評判のベテルビエフ。

肩の故障でやや休みがありました、相手のプリエトもそこそこ良いボクサーのようですが、評判は問題なくベテルビエフのようです。

スーパーマンも交え、迫力のライトヘビー。しっかり押えておきたい試合です。




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次のモンスター、ベテルビエフが来年のタイトルを目して今週末、拠点のカナダに登場、ちょっと注目です。

ベテルビエフはこのブログでも注目してきました。繰り返しになりますがあのコバレフにアマで2勝。プロになるのは遅かったですが、9戦全勝。その戦いもコバレフや、GGGのようなモンスター級。

幸い相手のMadernaも経験値もそこそこ成績は良く(23-2,15KO)そうですから楽しみです。

3冠を保持するコバレフのほうは、アンドレウォードとの、両者順調に次の試合に勝利すれば11月決戦が謳われています、個人的に今年最大注目です。したがってベテルビエフの4メジャータイトル挑戦は早くとも来年。コバレフなのか、スーパーマンなのか。

そのスーパーマン、スティーブンソンも次の試合が決まったようです。たしかにベテルビエフも楽しみですが、その前にクラッシャーvスーパーマンはなんとしても見たい。でもウォードも応援したいような、コバレフに負けないでいてほしいような。揺れ動く心境です。

目の離せないライトヘビー、カナダ(ウォード以外みんなカナダに居ます)なのです。





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アマでコバレフに2勝、本人はコバレフ戦のことは記憶にない、と挑発してなるのか、ビッグマウスなのか、あるいは、ほんとうに覚えてないのか。

アーター(アルツール)ベテルビエフがもうリングに帰ってきます。たしか4月にスーパーマンスティーブンソンのセミに登場したばかり、たしか相手は元世界チャンピオン。まだ8戦(全勝、全KO)ながら、すでにスティーブンソンもコバレフも無視できない脅威に。シカゴ、金曜の、こちらも大物エリスランディララの試合のセミに登場です。

直前になって相手がオーソドックスからサウスポーに変更されたのですが、本人はこれから先、サウスポーと何度も戦うことになる、良い経験になる、といたって前向きなのか、意に介してません。

小さい頃から、兄の影響でボクシングを始め、最初はレスリングもやっていたそうです。2度のオリンピック出場も念願の金メダルには届かず、今移住してきたカナダ代表(なぜ最近みんなカナダなの?特にライトヘビー)として3度目のオリンピック?なんて噂もあるそうです(本人は否定の様子)。

憧れのボクサーはモハメッドアリにマイクタイソン。

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