ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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タグ:ライオンズボクシングジム

頭を動かしているのはとても有効で大切だ。容易に打撃をもらわないため、ディフェンスはもちろん、オフェンス面でも角度がつくれる、相手が動きにつられようものならしめたもの。

これがなかなか、普段から練習していないとできない。練習はシャドウが基本となるが、バッグ、ミットどんなときも心がけ、積極的に動作を取り入れたい。

普段の生活から、不精をせずちょこちょこ動きたい、忙しいヤツだとか、落ち着き無いヤツだとか気にしない。サッカーの司令塔ごとく目で追うにとどまらず、首を動かそう。

フェイントも同じ、頭の位置だけでなく、拳、肩、ヒザ、つま先、さらに目、あらゆるところを動かす。超一流を見れば、そういったヘッドムーブメント、フェイントを丁寧に続けていることに注目したい。

上のレベルではなかなかフェイントが効かなくなる、ひとつにクセを見抜かれるのもある。だから、パターンを作りすぎず、ありとあらゆる動きを試したい。自由になれ!

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ようやくこぎつけたGGGゴロフキンとカネロ・アルバレスの再戦です。お互いを尊敬しあった前回とは一転、憎しみ合いと言ってもよいくらいの今回。特にジェントルマンだったGGGは豹変、トラッシュトークの山。

まずGGG、歴代のミドル級レジェンド、シュガーレイロビンソン、マービンハグラー、バーナードホプキンスと肩を並べつつあります、ここでの敗戦はそのレガシーを失うことになります。

一方のカネロ、こちらも敗戦しようものなら、2度にわたるドーピングが蒸し返されること間違いなし、それを過去のものにするためにも、絶対に負けられない。

オッズはややGGGのようです、攻撃のGGGか防御に勝るカネロか。やや下降線に入ったと指摘されるGGG、その破壊力は健在でしょうか。前回のスタッツではGGGのカネロへのボディ攻撃はわずか8発のみ、今回はボディを攻めて後半スタミナに問題のありそうなカネロの足を止める作戦はあるのでしょうか、それとも参謀サンチェスもたきつけるKO狙いにバイアスがかかり頭部に集中するか。

負けないカネロのディフェンスはさすがですが、見事なカウンターをもろに食らってもビクともしないGGGの脅威のアゴなのか、カネロのパンチがフラッシュなのか。

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ブルックリンにて、サーマン剥奪のベルトをかけダニー・ガルシアと実力者ショーン・ポーターの好カードです。2人はおそらくかみ合うスタイル、激戦が予想されます。
オッズはガルシアを支持、一方専門家はポーターを推す声が多いようです。サーマン前までは全勝だったガルシアは強い相手に勝ったり、有利といわれつつ際どい判定に救われたり、波が。今回は実力者ポーター相手にどうなることでしょう。

この147には実力のあるスターが目白押し、スペンス、サーマン、そこにクロフォードが上がってくるし、マイキー・ガルシアがスペンス戦を熱望。パッキャオにカーン。勝者にはビッグファイトの機会が待っているかもしれません。

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マイキーガルシアがスーパーライトからライトへ帰ってきます、これまた無敗チャンピオンのイースターとのIBF-WBC統一戦に挑みます。

ロマチェンコや2階級上でのエロル・スペンス挑戦、あるいはクロフォードなど周囲の視線はすでにその後を見据えているようです。

しかし、相手も無敗チャンピオン、これまで目立った戦相手はいないようですが、特徴は背の高さを生かす、手数が多い、パンチもある、ようですから楽しみです。

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ロシアワールドカップが幕を閉じました、でもまだまだ今年の夏は熱い。モスクワでWBSSがとうとう決勝、超激戦クルーザーの準決勝を勝ち上がり依然全勝同士、4つのメジャータイトルとヘビー級への試金石。

見ていて面白い、私好みのボクシングを見せてくれる、ムーバー、ウシク。オリンピックチャンピオンや、アマであのベテルビエフに連勝など知るぞ知る。

そして、ヘビー級でも十分通じるだろう破壊力を持つガシエフ。どんな戦いになるか想像もつきません、ただ一つ言えることは、準決勝を見てもファンの期待を満たしてくれることは間違いのないことでしょう。

両者ともにヘビー級挑戦を公言してます。

あと、もう一つ今週末にはスーパーウエルター、KOアーティスト、ムンギアの初防衛戦、リアム・スミスを迎えます。タイトル挑戦でサダム・アリをものともしないタイトル奪取は戦慄でした、突如、GGGやカネロとの対戦者候補に躍り出たムンギア、こちらも必見。

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戦うレジェンド、マニー・パッキャオがルーカス・マティセのWBAベルトに挑戦します。

今回はすべてが違います。

コーナーには長く連れ添ったフレディ・ローチはいません、トップランクのプロモートでもありません。場所はマレーシア、クアラルンプール。

かつてパッキャオの後継者とまで言われたマティセ、数年前なら大注目となったであろう、でもやはり、好カード。

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