ファイト武録

月下
聖杯伝説 宝物み〜つけた! Since 2005
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タグ:井岡一翔

あれだけ強いと思っていた井岡選手も3階級は甘くなかったようです、ボクシングの一階級は厚いです。そう思えばパッキャオの12階級(たしか)にまたがる、というのはそれこそ同じ地球人とは信じがたいはなしですね、あらためて思い知らされます。

楽しみに夜帰宅して、録ってあった試合をラウンド間は早送りし、音声なしで観戦。臨場感に欠けるのはいたしかない、そこはしがないサラリーマンの常。高山Chは相変わらずうまいなぁ、と関心して、さていよいよと、注目の2試合め。

驚きました、相手の老獪なこと強いこと上手いこと。アマ時代に苦杯をなめさせられた因縁の相手、それに無敗対決なんですね。あれよあれよと向こうのペースでラウンドが消化されていってしまい、判定へと。応援している側のアリシャッフルはテンションあがりまくりますが、その分、敵にされるアリシャッフルほどムカつくものはありませんね。私の印象では完敗、大差判定と思っていたら意外やスプリット。自分があまりに井岡びいきで見ていて悲観的になりすぎていたか、あるいは元々悲観的な性格なのでしょうか。

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海外のボクシングはほとんど終了って感じですが、あとは国内。まぁここであえて書くこともなく、もう皆さんご存知のことでしょう。

恒例になりつつある大晦日、今年はスーパーフェザーの両王者、内山高志Chと三浦隆司Chがダブルでそれぞれの団体の防衛戦、三浦Chのほうの相手は相当な強打者だそうですが、2人防衛でいよいよ来年は統一戦か、そこへの序章になってくれるとファンにはうれしいですよね。

内山Chやバンタムの山中Chならもうラスベガスなど本場アメリカでも十分いけると思うんですよね、みなさん異論いと思います、2人とも超一流の域にいます。スーパーフェザーのほうは、やはりガンボア。

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2013ドリームマッチなるか!

大晦日に5つもボクシングの世界タイトル戦がありました。
日本人対決もありましたが、それを含め日本人の5戦5勝とこれ以上ない結果でした。

海外ニュースを見るとやはり内山高志チャンピオンの扱いが一番多いと感じました、続いて井岡一翔チャンピオン。内山Chは知りませんでしたが、一部あのコスタヤ・ジューのミニ版と呼ばれているそうで、私からしてみればこれ以上ない、最大級の評価が与えられている、ととても嬉しく思います。

強豪を難なく退け、ご本人次はなんと!ユーリオルキス・ガンボアとの対戦を希望しているそうで、もし実現となれば最高のドリームマッチですね。ユーリガンボアは、ロイ・ジョーンズ・Jrを理想する私にとって、私の好みを満たしてくれる数少ないボクサーの一人です。もちろん実現すれば内山Chを応援しますが、これ以上ないカードです。

WBA空位のタイトルを獲得した井岡Ch、WBAにはローマン・ゴンザレスが君臨していたと思っていたのですが、いつのまにかスーパーチャンピオンに昇格していたのですね、階級を上げこちらも超強豪チャンピオンのブライアン・ビロリアへの挑戦を画策との声もあります。

ちょっと待ったとばかりに、聞くところによると、井岡Chはロマゴンは自分を避けていると挑発するような発言をしているそうで、それを耳にしたロマゴンもビッグマウスだと言いかえし、対戦を希望している様子。WBAも今回の空位決定戦の勝者との対戦指令をだしたとか。こちらも実現すればドリームマッチです。

どちらも動向に目が離せません。

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